本記事では、こどもちゃれんじとポピーを7つの視点で比較しています。
☑この記事でわかること
- こどもちゃれんじとポピーの特徴別比較
- 失敗しない選び方
- 【本記事限定】こどもちゃれんじとポピーをお得に試す方法
筆者は現在5歳男児の父親です。早稲田大出身でして、息子のお勉強には今から力を入れています。通信教育は10社を実際に取り寄せて比較しました。
☑こどもちゃれんじ、ポピーの口コミや詳細なレビュー記事はコチラ
「失敗しない幼児教材の選び方」でも書いたとおり、幼児教材の入会前には比較して検討するのがとても大切です。
中でもこどもちゃれんじとポピーは、どちらも甲乙つけがたいくらいおすすめできる教材!
多分、どのサイトでも人気ランキングの1、2位はこのどちらかではないでしょうか?
実際、我が家でも両方試しましたが、お子さんの初めてのお勉強ならこの二つから選んでおけば間違いないです。
そこで本記事では、こどもちゃれんじとポピーの両方を受講した我が家の経験を元に、7つの視点から徹底比較してみました!
こどもちゃれんじ | ポピー | |
月額料金 | 0歳:1,873円 1歳以上:1,980円 | 980円~1,100円 |
難易度 | 年中までは低め。年長になると一気に上る | シールを使ったワークが多めで簡単 |
学習到達度 | 早い | やや遅い |
教材のバリエーション | 知育玩具が超有能。学力だけじゃなく生活面の向上を期待できる。 | 紙のワークが中心。スマホと連動したデジタルコンテンツもある。 |
続けやすさ | 子どもの続けやすさはNo.1。付録で散らかるのが懸念点。 | 目立った付録がないのでお子さん次第。 |
有料オプション | こどもちゃれんじEnglish(1回2,933円、年6回) こどもちゃれんじプラス(545円~1,090円) | ポピーKidsEnglish(1,680円) |
資料請求特典 | 無料お試し教材+豪華なプレゼント(高級タオルなど) | 無料お試し教材 |
トータルでみた結論は…
学力だけじゃなく生活面のルールも学ばせたい
⇒こどもちゃれんじがおすすめ!
コスパ重視で総合的な学習がしたい
⇒ポピーがおすすめ!
本文では、こどもちゃれんじとポピーそれぞれのメリットやデメリットまで深く深く掘り下げています。
本記事を読めば、あなたのお子さんにベストな選択ができるようになりますよ!
是非とも我が家の経験を参考にしてみてください。
こどもちゃれんじとポピーの基本情報
早速、こどもちゃれんじとポピーの特徴を比較していきます。
まずは基本情報を一覧表でまとめてみました。
こどもちゃれんじ | ポピー | |
対象年齢 | 0歳から | 2歳以上 |
教材内容 | キッズワーク 絵本 知育玩具 DVD 保護者向け冊子 | 思考力めばえ わぁくん(図表、絵本) もじかずことば ドリるん(ドリル) |
月額料金 | 0歳:1,873円 1歳以上:1,980円 | 980円~1,100円 |
有料オプション | こどもちゃれんじEnglish(1回2,933円、年6回) こどもちゃれんじプラス(545円~1,090円) | ポピーKids English(1,680円) |
ポピーは2歳以上になってしまうので、0~1歳のお子さんは必然的にこどもちゃれんじ一択です。
またご覧のとおり、ポピーの方が月額1,000円ほど安いですが、こどもちゃれんじは付録や知育玩具がたくさん付いてきます。
なので、シンプルに1円でも安くしたければポピーがいいですが、一番大事なのは教材の中身です。これから解説する両者の違いを見比べて、何を優先した以下で決めるといいですよ!
ではこれから、項目別に細かく比較していきます。
こどもちゃれんじとポピーを料金で比較
こどもちゃれんじ | ポピー | |
0歳 | 1,873円 | なし |
1歳 | 1,980円 | なし |
2歳 | 1,980円 | 980円 |
年少 | 1,980円 | 980円 |
年中 | 1,980円 | 1,100円 |
年長 | 1,980円 | 1,100円 |
こどもちゃれんじとポピーを年齢別の月額料金で比較すると上記の通り。
2歳~年少さんで1,000円、年中さん~年長さんで880円ほどポピーの方が安いです。
ポピーはめちゃくちゃ安いってイメージあったけど、意外と1,000円しか変わらないんだね!でも大事なのは教材の中身でしょ!
ということで、この後教材の中身を見ていきます。
こどもちゃれんじとポピーを教材のバリエーションで比較
正直、メインのワーク自体はどちらも大差ないです。
以下は、算数の基礎の練習。
こどもちゃれんじのメイン教材「キッズワーク」
ポピーのメイン教材「ドリるん」
こどもちゃれんじもポピーも、シールを使って数の概念を学ばせる問題が多いです。
ひらがな練習も、どちらもなぞり書きや運筆練習が中心なので、ほとんど同じと考えてもらって結構です。
じゃあ約1,000円の差はどこにあるかというと、ずばり知育玩具や付録にあります。
たとえばこれは、こどもちゃれんじで貰える年中さんの目玉教材です。
音声が出る上にゲームで楽しみながらひらがな練習ができます。
メルカリでも高額出品されるほどの人気です。
こどもちゃれんじでは、このレベルの知育玩具が2ヶ月おきに届きます。
ほかにDVDや絵本もあるので、1,000円は十分元を取れるボリュームです。
なので、少し主観が入りますが、個人的には1,000円くらい出してもいいならこどもちゃれんじの方がおすすめです。
こどもちゃれんじは無料体験教材を取り寄せるだけで結構豪華なプレゼントがもらえるので、まだ貰ってないなら早めに入手したほうがいいです。
さらに、こどもちゃれんじの紹介制度の裏技を使うと、とってもお得に入会できます。
ただ逆に、年間にすると1万2,000円ほどの差になるわけなので、少しでも安く抑えたい方はポピーでも十分学べます。
ポピーは無料プレゼントこそないですが、お得に入会できる方法は以下の記事でまとめているので是非参考にしてみてください。
ポピーの紹介制度で貰えるプレゼント特典は以下の記事でご確認ください。
こどもちゃれんじとポピーを難易度で比較
少し主観が入りますが、難易度でみるとこどもちゃれんじの方が難しいです。
たとえば、年中さんのひらがなのなぞり書き練習。
ポピーは、かなり大きなスペースを使って書く練習をします。
運筆練習をしながらまずは大きく書く練習をして、その後にマスに書く練習をするのがポピーの流れ。
一方こどもちゃれんじでは、最初から小さめなマスに書く練習をします。
最初は正しく書くことが精一杯なので、小さな枠に収めるのはかなり難しいです。
なので、「うちの子にはなるべく簡単なワークからやらせたい」という方はポピーを選択した方がいいです。
ただ、ポピーだとシールを使ったワークばかりなので、お子さんによっては少し簡単過ぎるかもしれません。
なので「せっかくお金を払うならきちんと勉強させたい」という方はこどもちゃれんじの方が向いていると思います。
そのあたりは、無料教材でも十分勝手がわかるはずです。
お子さんの腕試しにもちょうどいいので、是非一度やってみてください。
こどもちゃれんじとポピーを学習到達度で比較
学習到達度で見ると、こどもちゃれんじの方が早いです。
わかりやすいように、年長さんの年間カリキュラムを並べてみます。
こどもちゃれんじ | ポピー | |
4月 | ひらがなの書き順、カタカナの読み | ひらがなの書き |
5月 | ひらがなの書き方、カタカナの読み、かずの勉強 | ひらがなの書き、かずの勉強 |
6月 | ひらがなの書き方、カタカナの読み、かずの勉強 | ひらがなの書き、かずの勉強 |
7月 | 足し算 | ひらがなの書き、かずの大小 |
8月 | 足し算 | ひらがなの書き、かずの順番 |
9月 | 引き算、きれいな文字を書く練習 | ひらがなの書き、足し算 |
10月 | きれいな文字を書く練習 | ひらがなの書き、足し算 |
11月 | きれいな文字を書く練習 | カタカナの書き、足し算 |
12月 | 小学校準備 | カタカナの書き、足し算 |
1月 | 小学校準備 | 小学校準備 |
2月 | 小学校準備 | 小学校準備 |
3月 | 小学校準備 | 小学校準備 |
上の表のとおりで、こどもちゃれんじは早速4月からカタカナの勉強に入ります。
一方ポピーは長らくひらがな練習が続き、計算も少し遅れています。
もちろん学年によって多少の違いはありますが、基本的にはこどもちゃれんじの方が1~3ヶ月ほど先に進んでいると考えたほうが良いです。
こどもちゃれんじとポピー続けやすいのは?
子ども目線で考えたら、やっぱりこどもちゃれんじの方が続けやすいです。
知育玩具や付録が楽しいのはもちろんですが、ワークや絵本もしまじろうと一緒に成長するストーリーになっているので、子どもの食いつきが違います。
逆にポピーは付録がないので子どもが飽きてしまう可能性があります。
唯一、料金面で見ればポピーの方が親にとっては嬉しいですが、月額1,000円ほどしか変わりません。
なので、ちゃんと続くかどうかが不安なら、こどもちゃれんじを選んでおいて間違いないです。
こどもちゃれんじとポピーを有料オプションで比較
教材内容での比較が難しいなら、オプションサービスで比べてみるのも手です。
こどもちゃれんじ | ポピー |
こどもちゃれんじEnglish(1回2,933円、年6回) こどもちゃれんじプラス(545円~1,090円) | ポピーKidsEnglish(1,680円) |
こどもちゃれんじの有料オプションは大きく分けて二つ。
こどもちゃれんじEnglishは、本教材と同じように知育玩具やDVDを使いながら、楽しく英語をに触れることができます。
出典:ベネッセ
年6回の講座で1回2,933円です。
もう一つの有料オプション「こどもちゃれんじプラス」は、各コース3~4つのプランの中から追加教材を選べます。
出典:ベネッセ
お子さんの伸ばしたいところに応じて、オプションを選ぶ形です。
一方、ポピーKidsEnglishは、タッチペンを使いながら絵本で英語を学ぶ教材です。
料金も月額1,680円と安いので、英語オプションならポピーの方が優れているかなと思います。
もちろん本教材をこどもちゃれんじにして、英語だけポピーという方もいるようですよ!
こどもちゃれんじとポピーに資料請求特典はある?
期間限定ですが、こどもちゃれんじは資料請求するだけでプレゼントが貰えます。
完全無料なので入会するしないに関わらず、貰わなきゃ損ですよ!
詳しい申請方法は以下の記事でまとめているので、まだプレゼントを貰っていない方は早速チェックしてみてください。
一方のポピーは、残念ながら資料請求で貰える特典はありません。
ただ、お得に入会できる方法がありまして、以下の記事の手順通りに入会すると、1ヶ月分安くなります。
ベネッセもポピーも資料の到着確認電話だけなので、一切心配いらないことがお分かりいただけると思います。
こどもちゃれんじとポピーの比較まとめ!両方試すのがベスト
最後にこどもちゃれんじとポピーの比較を一覧表でまとめます。
こどもちゃれんじ | ポピー | |
月額料金 | 0歳:1,873円 1歳以上:1,980円 | 980円~1,100円 |
難易度 | 年中までは低め。年長になると一気に上る | シールを使ったワークが多めで簡単 |
学習到達度 | 早い | やや遅い |
教材のバリエーション | 知育玩具が超有能。学力だけじゃなく生活面の向上を期待できる。 | 紙のワークが中心。スマホと連動したデジタルコンテンツもある。 |
続けやすさ | 子どもの続けやすさはNo.1。付録で散らかるのが懸念点。 | 目立った付録がないのでお子さん次第。 |
有料オプション | こどもちゃれんじEnglish(1回2,933円、年6回) こどもちゃれんじプラス(545円~1,090円) | ポピーKidsEnglish(1,680円) |
資料請求特典 | 無料お試し教材+豪華なプレゼント(高級タオルなど) | 無料お試し教材 |
☑こどもちゃれんじはこんな方におすすめ
- 付録や知育玩具がたくさん欲しい
- 楽しく学習させたい
- 知識だけじゃなく日常生活で必要なことも身につけたい
☑ポピーはこんな方におすすめ
- 少しでも安く抑えたい
- シンプルな教材を使いたい
- 小学校入学までに最低限必要な知識を付けたい
もちろん最終的にはどちらかを選びますが、両方試してみて、お子さんに結論を出してもらうのが一番失敗しないやり方です。
我が家では「決めるのは親じゃなく子ども自身」という方針で、実際に息子にやらせてみてから決めました。
自分の意志で決めたらやる気も違うし、最後までやり遂げる力も付きますよ!
なので、もしまだ決めかねているようでしたら、両方とも無料教材で比較してみると後悔しない選択ができます。
どちらもそれぞれ2分もあれば申請は終わるので、早速取り寄せてみてください。
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