この記事は、こどもちゃれんじの年中コース(ステップ)を受講した息子のレビューです。
こどもちゃれんじ全コースの口コミや評判、詳細が気になる方は以下の記事をご覧ください。
筆者は現在年長6歳男の子の父親です。自身が早稲田大卒でして、息子にも文武両道で頑張って欲しいと思い、小さいうちからお勉強とスポーツには力を入れています。我が家では、息子に幼児教材10社を実際に体験させました。
各社を比較した結果、最終的にはこどもちゃれんじすてっぷを選びました。
そして年長になる現在でも継続して受講しています。
まともに鉛筆すら握れなかった息子。こどもちゃれんじすてっぷのお陰で、たった2日でひらがなが書けるようになりました!約束も守れるようになったし、時計も読めるようになりましたよ!
ただし、これはあくまで我が家の感想です。
どんなお子さんにもベストなわけではありません。
「こどもちゃれんじは一番人気で口コミも良いし安心だよね!」
「お友達もやってるみたいだからうちも!」
こんな安易なノリで始めると、後々「全然やらなくて無駄になってしまった」という事態になることも…。
最悪の場合、教材選びに失敗して勉強嫌いになってしまう可能性だってあります。
そうならないためには、事前のリサーチが超重要!
ということで、こどもちゃれんじを検討しているあなたが失敗しないように、年中コース(すてっぷ)の良し悪しが一発で分かる記事をご用意しました!
実際にもらえる教材を画像付きでご紹介しているので、本当に入会すべきかどうかの判断がひと目でわかります。
要点をまとめると以下の通りです。
良いポイント | 悪いポイント |
すぐひらがなが書けるようになった | 付録が多くて片付かない |
子どもが自分から取り組んでくれる | 一度やらなくなると溜まってしまう |
知育玩具のお陰で生活力が高まる | あまり勉強という感じがしないので物足りなさが残る |
毎月の付録が楽しみで続けやすい | ワークの量が少し少ない |
難易度もちょうど良く年中さんにぴったり |
別にベネッセの回し者ではないので、忖度なしで言うと、以下のような方にはおすすめです!
☑こどもちゃれんじすてっぷがおすすめな方
- なるべく続けやすい教材を選びたい方
- 学習だけでなく生活面でも成長させたい方
- ガチガチのお勉強より楽しく学ばせたい方
- 身の回りの自然や動植物、宇宙など幅広く好奇心を育てたい方
上記の方にはこどもちゃれんじがぴったりなので、早速無料教材から試してみてください。
なぜ無料教材から始めるかというと、お子さんとの相性を見極めるのには実際に試してみるのが一番だからです。本教材と同じワークが無料でもらえるので、腕試しにもちょうどいいです。
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【口コミ】こどもちゃれんじすてっぷを受講した年中息子の体験談
まずは、こどもちゃれんじすてっぷを受講した年中息子の口コミをご紹介します。
我が家では、ちょうど周りが習い事やお勉強を始めだした年中の夏休み頃から他の教材と比較・検討し、正式に入会を決めました。
で、実際に子供がこどもちゃれんじをやってみての感想ですが…
思っていた以上に効果的!
苦戦していたひらがなの書きが、たった2日で上達したのが目に見えて分かりました!ゲーム感覚でお手伝いをしたり、お約束が守れるようになったりしたのも助かります♪
これからその成果と理由をたっぷりお伝えしていきますね。
是非我が家の口コミを参考にしてみてください。
▼1つ上の「じゃんぷ(年長コース)」のレビュー記事はコチラ
こどもちゃれんじすてっぷの入会を決めた理由
実際に幼児教材10社を体験した結果、息子の食いつきが一番良かったのがこどもちゃれんじでした。
中でも、後述する「ひらがななぞりん」という、ひらがなのなぞり書きを練習する教材について、珍しく子供が自分から「やりたい!」と言い出したんです。
このひらがななぞりんの効果が本当に凄くて、苦手だったひらがなの書きがあっという間に上達しちゃいました。
受講して成長したこと
実際にこどもちゃれんじ(すてっぷ)を受講して、息子が成長したと思える点を挙げてみます。
- ひらがなの書きが上達した
- カタカナも読めるようになった
- 鉛筆の使い方が劇的に上達した
- はさみとノリの使い方がうまくなった
- 時計が読めるようになった
- 時間が守れるようになった
- 約束が守れるようになった
- 近所の人にあいさつができるようになった
- 絵本を一人で読めるようになった
- 色んなことに興味を示すようになった
うちの息子にとっては、こどもちゃれんじは毎月届くプレゼントのような感覚です。
自分からすすんでワークをやることも多いし、絵本を読むのも楽しみにしています。(DVDはあまり見ません…)
我が家では、幼児期は何よりも「自分で楽しんで学ぶこと」を再重視しているので、同じお考えのご家庭にはこどもちゃれんじはピッタリかなと思います。
受講して良かったこと
実際に受講して感じたこどもちゃれんじすてっぷの強みをまとめてみました。
- 毎月届く付録や知育玩具を目標に続けやすい
- おもちゃで遊ぶのと同じ感覚で知育玩具を使ってくれる
- メインワークのレベルも難しくなく、初めてのお勉強にちょうどいい
- シールを使ったワークで子どもが楽しめる
- DVDや絵本のお陰で、生活面のルールや友達付き合いが学べる
- 知育玩具を上手に使うとお手伝いも積極的になる
とりあえず思いつく限りを挙げてみました。
もっと他にもあると思いますが、とにかく続けやすい教材だっていうのが一番です。
もちろんデメリットもないわけではないので、以下でまとめています。
もう少し頑張ってほしかった点
実際に受講して感じたこどもちゃれんじすてっぷのマイナス点は以下の通りです。
- 一切興味を示さない付録がある
- DVDにはあまりハマらない
- ワークの量が少し少ない
- ワークのレベルが少し物足りない
トータルでは大満足なんですが、あえて言うならもう少しレベルが高く、かつ文量も多くていいかな、と感じました。
メインワークは休日にまとめてやれば、1日でほとんど終わらせてしまうレベルでした。
ただし、上記はあくまで我が家の口コミです。
うちの息子には良くてもお子さんによっては全然関心を持たないってこともあるし、その逆だって十分あり得ます。
なので、後悔しないためにも、まずは無料教材からお試ししてみることをおすすめします。
全く勧誘の心配はいらないことがお分かりいただけるはずです。
こどもちゃれんじすてっぷの年間ラインナップ
ここからは、こどもちゃれんじすてっぷに入会すると実際に届く教材を紹介していきます。
こどもちゃれんじすてっぷの年間ラインナップは以下の通りです。
出典:ベネッセ
基本的には
- キッズワーク(メイン教材)
- サブ教材(絵本、付録)
- DVD
がもらえます。
その他、毎月ごとに以下の知育玩具(エデュトイ)や付録がついてきます。
4月号:ひらがななぞりん
5月号:スライダーゴーゴー
6月号:たからさがしゲーム
7月号:生き物観察ゴー
9月号:おかいものかずすごろく
10月号:ぴかっと★ひらがなメッセンジャー、きょうりゅうポスター
11月号:お風呂カタカナポスター
12月号:ねんがじょうセット、へんしんロボキット
1月号:カタカナカードゲーム
2月号:とけいマスター
3月号:カタカナばっちりブック
実物を見ないとわかりにくいと思うので、この後主な教材を写真付きでたっぷりとご紹介しますね。
【画像で紹介】こどもちゃれんじ年中コースのワーク
ここからは、こどもちゃれんじのすてっぷのワークを紹介していきます。
たぶん文字で説明するより画像で見てもらった方が早いので、画像を多めにしてみました。
キッズワーク
こどもちゃれんじすてっぷのワークは、「キッズワーク」というオーソドックスな紙の教材です。
こちらがキッズワーク。
総合学習なので、読み書きだけでなく、数字や知識系、生活面など幅広いワークがあります。
だいたい28~32ページです。
これは普通のなぞり書き。
ミミリンとかトリッピーのお陰で楽しんで練習できます。
こちらはたし算の基礎練習です。
うちの子はまだ指折り数えていますが、5歳ならこれくらいができれば十分でしょう。
難しい言葉で言うと「必要条件」「絶対条件」になるようなワークもあります。
年中さんにとっては割と難易度高めです。
純粋な間違い探しもあります。
これ、実は大人でも苦戦するほどハイレベルで、5歳児にとっては結構難し目です。
キッズワークは各ページに「はなまるシール」と「メダルシール」を貼るんですが、これが楽しくてどんどん取り組んでくれます。
よみかきぐんぐんワーク
基本的にはこのキッズワークがメイン教材ですが、不定期で「よみかきぐんぐんワーク」も貰えます。
こちらはなぞり書きに特化した練習帳です。
たぶん、年中さんの大きな目標は「ひらがなを書けること」にあるので、なぞり書きは年間を通じての強化ポイントになります。
こどもちゃれんじでは、「すーっ、ピタ、離さず」と口に出しながら書くことで、「止め」「ハネ」などを意識させています。
7社を比較して感じましたが、なぞり書きの練習は、正直どの教材もあまり大差ないです。しっかりやるなら、ワークだけじゃなくてノートにも書いて練習した方が上達します。
書くだけでなく、シールを使って「つ」の大小を学ぶページもあります。
個人的に嬉しいのが、各ページの狙いをきちんと明記してくれる点ですね。
親としても勉強になります。
正しい日本語を覚えるページや、
迷路で運筆を練習するページは、子供も楽しんで取り組めます。
ちなみに、こどもちゃれんじすてっぷの無料お試し教材では、これと全く同じ「よみかきぐんぐんワーク」「キッズワーク」が貰えます。
はっきり言って、感じをつかむには無料で十分なので、是非やってみてください!
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こどもちゃれんじ年中コースの付録を画像で解説
続いて、こどもちゃれんじの目玉である「エデュトイ(知育玩具)」をご紹介します。
口コミでもあった通り、毎月工夫を凝らしたエデュトイに息子は大興奮。
翌月の案内を見て「早くこれほしい!」って待ち遠しくしていました。
正直、玩具は玩具なので、知育効果はよくわからないです。でも楽しく学ぶことを第一に考えれば、やっぱりこどもちゃれんじの玩具は理にかなっていると思います。
ひらがななぞりん
口コミでも絶賛されていた、年間を通じて一番の目玉玩具が「ひらがななぞりん」という、なぞり書き練習の教材です。
普通のノートPCより一回り小さいサイズ。
開くとこんな感じ。
ホワイトボードにペンで書くタイプでして、音声も流れます。
ホワイトボードの部分はビニールカバーで覆われていて、そこに紙のシートを挟む仕組み。
ペンは正直、結構安っぽいです。
キャップにホワイトボードを消すやつが付いています。
中身のシートは10種類以上。
普通になぞり書きするだけじゃ飽きてしまうので、ゲーム性が取り入れられているのが特徴です。
音声で案内してくれるので、子供は自分からすすんで取り組みます。
親は近くで見ているだけでOK。
まだまだ下手くそですが、書き順もしっかり学べます。
子供にとってはおもちゃと同じ感覚。紙のドリルは全然やらなかったのに、ひらがななぞりんは自分から「なぞりんやる!」と言って、毎日夕方にやるのが日課になっています。
余談ですが、ひらがななぞりんはかなり人気なので、使った後はメルカリでも中古なのに高く売れています。
口コミでもかなり絶賛されていましたが、ひらがななぞりんは単体で買ってもいいレベルの教材です。
ぴかっと★メッセンジャー
「こどもちゃれんじすてっぷ」では、もう一つ、ひらがなを練習する「ぴかっと★メッセンジャー」という教材もあります。
こちらも口コミで絶賛されていました。
ひらがなメッセンジャーは、透明なボードの上で文字が光る教材です。
なぞりんのように、書いている時には音は出ませんが、光らせる時にBGMが流れます。
透明なボードの下に、なぞり書き用のシートを挟んで書くのが基本です。
ペンは青、黄色、オレンジの3種類。
なぞりんと同じ様にキャップに消すやつが付いています。
こんな風に、書いた文字を光らせることができるんです。
ひらがななぞりんで書き順となぞり書きの練習をして、メッセンジャーを本番代わりに使う、というのが、楽しくひらがなの書き方を学べるこどもちゃれんじの最強コンボですね。
とけいマスター
個人的に一番使えるなと思ったエデュトイが「とけいマスター」です。
基本的には音声に合わせて時計を読む練習に使うんですが、「てきぱきタイマー」というストップウォッチ機能がついています。
これがめちゃくちゃ便利で、例えば「5分」に設定しておくと、「がんばれがんばれ!」「もうちょっとだよ!」って音声で励ましてくれます。
そう、お片付けにめっちゃ役立つんです!
我が家ではてきぱきタイマーを使って寝る前に片付けをさせるのが日課です。
基本的に毎年同じですが、多少変わることもあると思うので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
こどもちゃれんじすてっぷの2つのコースの違い
こどもちゃれんじすてっぷには、思考力特化コースと総合コースの2コースがあります。
出典:ベネッセ
2コースの違いや実際にもらえる教材については、以下の記事で分かりやすく解説しています。
ちなみに我が家では、こどもちゃれんじの良さは知育玩具だと考え、総合コースを選びました。紙のワークは少し足りないので、百均のドリルを併用しています
ちなみに料金は2コースとも同じ月額1,980円です。
途中からコースを変更することも可能なので、まずは総合コースから始めてみると良いと思います。
【こどもちゃれんじ】年中さんが選べるオプション
こどもちゃれんじすてっぷには、二つの有料オプションがあります。
☑こどもちゃれんじすてっぷの有料オプション
- こどもちゃれんじEnglish(1回2,933円、年6回)
- こどもちゃれんじプラス(545円~1,096円)
以下、それぞれ簡単に解説します。
こどもちゃれんじEnglish
こどもちゃれんじEnglishは、本教材と同じように付録や絵本を上手に使って英語に触れることができる教材です。
出典:ベネッセ
隔月で届き、1回あたりが2,933円。
本教材よりも高いんですが、早いうちから英語に慣れさせたい方は一度試してみてください。
こちらも無料でお試し版が貰えます。
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こどもちゃれんじプラス
もう一つの有料オプションは「こどもちゃれんじプラス」と言って、伸ばしたいところに特化したコースを選ぶことができます。
☑年中さん向けこどもちゃれんじプラス
- サイエンスプラス(全6回、1回あたり1,090円)
- 知育プラス(毎月545円)
- 読み聞かせプラス(毎月545円)
サイエンスプラスは、身の回りのものを使って理科に触れる教材。
実験キットを使って知的好奇心を育てます。
知育プラスは、本教材「キッズワーク」が追加でもらえるオプションです。
普段のワーク(28~32ページ)に加えて32ページなので、本教材だけでは物足りない場合に使えます。
読み聞かせプラスは、毎月32ページの絵本がついてきます。
1冊545円で知育効果のある絵本を買うようなものなので、読書を重視しているご家庭ならかなりお得なサービスです。
詳細は公式サイトで確認できます。
受講してわかった「こどもちゃれんじすてっぷ」向きの子の特徴
「結局、うちはこどもちゃれんじにすべきなの?」
まだ迷っている方のために、こどもちゃれんじに向いているご家庭・お子さんの特徴をまとめてみました。
☑受講してでわかったこどもちゃれんじに向いている子
- 初めての教材なので楽しくやらせたい方
- まだじっと椅子に座っているのが難しい子
- 勉強だけでなく生活面や人付き合いも学んで欲しい方
- 1人でやらせるのではなく、勉強している様子を見守ってあげたい方
- 市販の紙のドリルではあまり興味を示さなかった子
逆に、こんな人には不向きかもしれません。
☑受講して分かったこどもちゃれんじに向かない子
- バリバリ勉強させたい人
- 一切余計なおもちゃとか付録はいらない人
- 勉強のことは塾とか専門家に任せたい人
- 入学前なんだしまだ何にもやらなくていいやって人
このあたりを判断基準に選べば失敗しないかと思います。
いずれにしても、まずは一度無料教材をお子さんにやらせてみて判断するのがいいですよ。結局、決めるのは親じゃなくお子さんです。完全無料だし迷っているならやらない理由がないです!
我が家でも最終判断は息子に委ねました。
子どもが自分で決めたことだと、責任持って最後までやってくれます。
こどもちゃれんじのお試し教材は、現時点での腕試しや成長具合を図るのにもちょうど良いボリューム!
まずは無料教材を試してみて、お子さんに決めてもらうのがベストです。
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こどもちゃれんじすてっぷは無料教材から始めよう
こどもちゃれんじすてっぷを実際に受講した我が家の口コミとしては…
「ガチガチの勉強というよりは、楽しく知識をみにつける教材」という印象です。
付録やおもちゃ、DVDが子供の興味を引いてくれるので、最初のハードルになる「自分から進んで取り組む」という面では圧倒的におすすめ!
本格的に小学校受験とかを目指すんであれば物足りないかもですが、初めてのお勉強ならやっぱりこどもちゃれんじが一番です。
とはいえ、実際お子さんと相性が合うかどうかはやってみないとわかりません。
我が家ではおすすめNo.1のこどもちゃれんじですが、口コミだけで判断せず、必ず無料教材を試してから検討してみてください。
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