本記事では、2歳児向けの通信教育2社を徹底比較しています。
「2歳になったしそろそろお勉強を始めようかな?」
「でも通信教育っていっぱいあってどれを選べばいいのかわからない…」
こんな疑問にお答えします。
筆者は現在5歳になる男の子の父親です。早稲田大卒なんですが、子供にも勉強には頑張ってほしいと思い、通信教育10社を実際に試した経験があります。
スポンジのように色んなことを吸収する2歳は、実は幼児学習を始めるのに最適な年齢です。
ノーベル経済学賞受賞者のヘックマン教授は、科学雑誌『Science』で以下のような発表をしています。
「5歳までの教育が、人の一生を左右する――」(参考:日経ビジネス)
特に言葉が発達し始める2歳は、人生で一番大事な1年間と言っても過言じゃありません!
この時期におもちゃやアニメにハマってしまうのか、それとも知育効果のある教材に触れるのか…影響の大きさは言うまでもないですよね。
ということで、本記事では、10社の通信教育を試した我が家が厳選した「2歳児におすすめの教材」をご紹介します。
2歳児向けの通信教育なら以下の2つ!
- とにかく子供の食いつきが半端ない圧倒的一番人気…こどもちゃれんじ(ぽけっと)
- 月額980円のコスパが最強!シンプルで楽しい絵本が売り…幼児ポピー(ももちゃん)
もうこの2択しかありません。
それぞれの教材の詳細が気になる方は、以下の口コミ独自調査やレビュー記事をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。
「しまじろうが好きならこどもちゃれんじ、安いほうがいいならポピー」
って決め方でもいいんですが、よく検討せずに決めてしまうと、結局無駄になってしまうことも…。
そうならない為にも、2教材を徹底比較した本記事を参考にしつつ、お子さんにベストな教材を選んであげてください。
2歳児向け通信教育ならこの二択
それでは早速2歳児向けの通信教育2社を比較していきます。
教材名 | 教材内容 | 月額料金 |
こどもちゃれんじ(ぽけっと) | 知育玩具、絵本、DVD、保護者向け情報誌、ぬいぐるみ(12ヶ月一括払い限定) | 1,980円 |
幼児ポピー(ももちゃん) | ももちゃん(メイン教材)、絵本、保護者向け冊子 | 980円 |
それぞれ細かく見ていきます。
知育玩具が充実!こどもちゃれんじ(ぽけっと)
- 楽しさ ★★★★★
- 学習効果 ★★★★☆
- コストパフォーマンス ★★★★☆
- 続けやすさ ★★★★★
こどもちゃれんじ(ぽけっと)の狙いは、「たくさんの言葉や表現に触れ、知識を定着させること」。
教材はほぼほぼ知育玩具ですが、実生活に役立つ玩具ばかりです!
出典:こどもちゃれんじ
たとえばこの「しまじろう みみりんと いっしょにトイレ♪」では、誰もが悩むトイトレを楽しいものに変えてくれます。
トイトレ順調😌👍進んで座りたがるし、おしっこ成功したし、こどもちゃれんじのDVD効果すごいwトイレっしゃ行こ!っていうと喜んでついてくる😳 pic.twitter.com/qjyBHdQkoC
— Ami…®︎ (@117umAmi) March 31, 2019
5月号でもらえる「はなちゃん」のぬいぐるみは、自分がお兄さんやお姉さんになった気分を味わえます。
出典:こどもちゃれんじ
一人っ子家庭には特に評判です。
メイン教材では、一般常識や公共でのルールを覚えつつ、言葉が自然に身についていきます。
出典:こどもちゃれんじ
「おもちゃが散らばって片付かない」というデメリットを指摘する声は確かにあります。
でも、月額2,000円弱でこんなに玩具がもらえると思ったらコスパもめちゃくちゃ良くないですか?
少なくとも、変な癖や悪影響を与えるおもちゃ、アニメを見るよりよっぽど良いです。
しかも、こどもちゃれんじの紹介制度の裏技を使うと、とってもお得に入会できます。
まだお勉強というレベルではないですが、2歳児のうちにつけておきたい生活力が身につくのが、No.1の一番の理由です。
ちなみに、ベネッセはプレゼントキャンペーンもやっています。
全部無料なので超お得です。
キャンペーンは期間限定なので、最新情報は公式サイトで確認してくださいね。
公式サイト:https://www2.shimajiro.co.jp/
読み聞かせ重視ならコレ!幼児ポピー(ももちゃん)
- 楽しさ ★★★★☆
- 学習効果 ★★★★★
- コストパフォーマンス ★★★★★
- 続けやすさ ★★★★☆
幼児ポピーは、こどもちゃれんじと違って玩具はほとんど貰えません。
メイン教材の「ももちゃん」を読み聞かせながら、日常生活で必要な常識や言葉を身に着けていきます。
出典:ポピー
シールをペタペタ貼っていく教材です。
あとは、オールカラーの絵本が貰えます。
出典:ポピー
すごく単純に考えると、「毎月980円で知育効果のある絵本が貰える」ってだけでもコスパの良さが分かると思います。
こどもちゃれんじと違って余計な付録が付かないので、部屋がごちゃつくことがないというのも嬉しいポイントです。
ポピーに入会するなら、お得なキャンペーン特典を貰わないと損します。
もし入会を決めているなら、限定サイトを紹介している以下の記事経由がお得です。
もしお知り合いの方がいるなら、ポピーの紹介制度でプレゼント特典をGETするとなおお得です。
「まだ入会まで踏み切れない」という方は、無料教材から試してみるといいですね。
安いとは言え、お子さんに合わなくてすぐ退会するともったいないので、後悔しないためにも無料教材を受け取った方が無難です。
公式サイト:https://www.popy.jp/
2歳児向け通信教育2社を特徴別に比較
ここでは2歳児向け通信教育を迷っている方向けに、こどもちゃれんじ(ぽけっと)と幼児ポピー(ももちゃん)の特徴ごとにどちらが良いかを比較していきます。
続けやすさはこどもちゃれんじ
我が家が受講しているので多少主観も入りますが、続けやすいのはこどもちゃれんじです。
なぜなら、毎月玩具が貰えるわけですが、その中に翌月以降にもらえる教材の紹介があるから。
簡単に言えば宣伝なんですが、この宣伝を子供が見てしまうと「これ、欲しい!」と言って、1ヶ月ずーっと楽しみにすることになります。
自然と継続できるので一石二鳥なんですが、この辺の上手さがさすがベネッセだなと痛感します。
付録が欲しいならこどもちゃれんじ
メイン教材以外の付録を重視したいならこどもちゃれんじ一択。
毎月新しい玩具やDVDが届くので飽きないし、季節ごとのイベントが体感できるのも大きいです。
逆に、「付録は邪魔になるからいらない」という方はポピーを選べばいいと思います。
コスパはダントツで幼児ポピー
こどもちゃれんじ | 1,980円 |
幼児ポピー | 980円 |
料金で決めるなら幼児ポピーです。
せいぜい月1,000円と考えると大したことないかもですが、たとえばその分図鑑や他の絵本を買ってあげられると考えれば、結構大きな違いです。
こどもちゃれんじの付録には正直当たり外れがあるので、「ゴミになるかもしれないものに1,000円は出せない!」と考えれば、ポピーを選んだほうが賢明です。
知育効果は五分五分
知育効果に関しては正直、偉そうなことは言えません。
そもそも幼児期の知育効果なんてすぐにはわからないからです。
せいぜい言葉の覚えが早いとか、文字を覚えるのが早いとかの違いはあるにせよ、それは元々の発達の違いが大きい。
なので、教材効果かと問われたら疑問、というのが筆者の見解です。
何を優先したいかで決める
最終的にはどの部分を重視したいのか、各ご家庭の教育方針で決めるほかないです。
☑こどもちゃれんじに向いている方
- 知育だけでなく日常生活で役に立つ力を付けたい
- とにかく子供が楽しめる教材が欲しい
☑幼児ポピーに向いている方
- まだ2歳なのでなるべく安い教材を選びたい
- 余計な付録や玩具で部屋を汚したくない
気になる方は以下の記事で「詳細な勧誘レポート」をご覧ください。
2歳児こそ通信教育をやるべき理由
「そもそも2歳で通信教育なんてやる必要あるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
こちらのグラフをご覧ください。
通信教材を利用したことのある子のうち、実に約8割もが「3歳まで」に始めているそうです。
もちろん「3歳までに始めなければいけない!」なんてことは全然ありません。
まだ手のかかる時期ですし、そんなことよりも外でノビノビ遊ばせたほうが身になるという考えにも共感できます。
ただ、上記の統計を一つの目安として考えれば、今のうちから少しずつ学力にも力を入れ始めて損はないです。
まとめ:2歳児向け通信教育は両方試そう
2歳向け通信教育の特徴をおさらいします。
教材名 | 特徴 | 月額料金 |
こどもちゃれんじ(ぽけっと) | ・しまじろう効果で毎月の楽しみになる ・トイトレなど私生活で使える学びが大きい ・知育玩具やDVDが楽しい | 1,980円 |
幼児ポピー(ももちゃん) | ・メイン教材はシールでのワーク ・余計な付録がなく、部屋が散らからない ・とにかくコスパが最強 | 980円 |
最終的には、お子さんが実際にやってみて楽しめるかどうかが一番重要です。
どちらも無料教材を貰えるので、どうせなら両方やらせてみて比較してみると失敗しないですよ。
▼それぞれの口コミ記事はコチラ