夜泣きに旦那が起きないのはなぜ?ダメ夫を動かす3つの言葉

「赤ちゃんが夜泣きしているのに旦那が起きない!」
「なんで平然と寝ていられるの?」
「どうしたら旦那も協力してくれるんだろう…」
子供が産まれたばかりの夫婦にとって、子育てに立ちはだかる最初の壁と言えるのが赤ちゃんの「夜泣き」です。
どれだけ疲れていようと、眠たかろうと、毎晩襲ってくる赤ちゃんの夜泣きには、心底、疲弊させられますよね?
さらに腹が立つのは、どれだけ赤ちゃんが泣いても全く起きない旦那の存在!
いくら仕事で疲れているからといって、全然起きてくれない旦那の神経が理解できないのではないでしょうか?
実は5才児を抱える筆者自身、かつて夜泣きでも全く起きず、妻と衝突した過去があります。
しかし、そこで言われたある言葉をきっかけに、態度を改めるようになりました。
そこで本記事では、夜泣きでも全く起きない旦那を動かす「3つの言葉」をご紹介します。
ここで紹介する「3つの言葉」を正しく、適切なタイミングで伝えていけば、あなたの旦那さんもきっと協力してくれるようになるはずですよ!
夜泣きに旦那が起きない理由
赤ちゃんの夜泣きでも全く起きない旦那には、ある共通した2つの思考があります。
それは
「俺は仕事をしているんだから寝かせろ」
「夜泣きの世話は母親の仕事」
という2つです。
もちろんどちらも間違った思考なんですが、父親に成り立ての多くの男性がよくこのような勘違いをしています。(詳しくは別記事「男にはいつ「父親」としての自覚が芽生えるのか?」もご参照ください)
勘違い①「俺は仕事をしているんだから寝かせろ」
文字通り、働きに出ているお父さんは偉大です。
一家の主として活躍してくれていることは家族なら誰もが分かっていることでしょう。
でも、だからといって赤ちゃんの夜泣き対応をしなくても良いかと言えば、話は別ですよね。
朝早い仕事だったり、連勤が続いていたりして体力的に厳しい場合もありますが、余裕があるならできる範囲で夜泣き対応するべきです。
奥さんとしては、旦那さんのこの勘違いを改めさせなければなりません。
勘違い②「夜泣きの世話は母親の仕事」
これも昔ながらの気質を持った旦那さんが考えていそうなことです。
たしかに、父親に成り立てのときは、いざ泣きわめいている赤ちゃんを前にしても、何をすれば良いのかわかりません。
いくら抱っこしても、ゆさゆさしても、泣き止まないときは泣き止まないので、嫌になってしまう気持ちも分かります。
やっぱりママの方が安心しますし、「それなら夜泣き対応は妻がやればいい」という考えに走っても無理はないかもしれません。
でもやはり、夜泣きは夫婦で協力して乗り越えるべきです。
仮に泣き止ませることが難しくても、おむつや哺乳瓶、着替えの準備など、父親にできることはたくさんあります。
夜泣きで起きない旦那を動かす3つの言葉
ここまで旦那が赤ちゃんの夜泣きに非協力的な理由について述べてきました。
それではここからは、実際に我が家で(私が!)態度を改めるきっかけとなった経験から、
赤ちゃんの夜泣きに全然起きてくれない旦那さんを動かす3つの言葉をお伝えします。
実際に私が言われて心に残っているのは以下の3つです。
①「父親に休みはない!」
②「夜泣きが赤ちゃんの仕事なの!」
③「あなたしかいないの、助けて!」
この3つの言葉を適切なタイミングで、きちんと伝えてあげれば、旦那さんの態度も必ず改まるはずです。
①「父親に休みはない!」
「男はいつ父親としての自覚が芽生えるのか」の記事でもまとめている通り、出産を経験しない男性は、女性と比べても圧倒的に「親としての自覚」が芽生えるまでに時間がかかります。
私自身も子供が産まれたばかりのときは、育児をほとんど妻任せにしてしまっていました。
夜泣きのときも、起きるどころか「うるせぇなぁ!」と逆ギレする始末。
それこそ「俺は遅くまで働いているんだから寝かせろ」と本気で思っていたし、「夜泣きは母親が対処するものだ」と真剣に考えていました。
そんな私に耐えかねた妻はある晩、私にこう言いました。
「あなたは父親になったの!いくら仕事が忙しくたって、父親に休みはないんだからね!あなたは24時間この子の父親なんだからね!」
正直なところ、毎晩の夜泣きで眠気を妨げる我が子を「迷惑」だと感じてる部分がありました。
「自分が養っている」というおごりがあったのも事実です。
しかし、この妻の一言をきっかけに、いかに自分が父親として無自覚であったのかを痛感したのです。
夜泣きに協力しないのは結局、父親としての無自覚が原因です。
言葉自体は何でも良いと思いますが、父親としての自覚に欠けている点を旦那さん本人に気づかせてあげましょう。
②「夜泣きが赤ちゃんの仕事なの!」
「夜泣きが赤ちゃんの仕事」という言葉にも、ハッと気付かされたことがあります。
これはお母さん自身にも言えることなのですが、「赤ちゃんは泣くことが仕事」だと割り切って考えられるようになると、ストレスは一気に軽減するはずです。
お母さんが専業主婦or育休中だと仮定しましょう。
そのお宅での役割が
・妻の仕事:家を守り、懸命に子育てをすること
であるならば、赤ちゃんにとって一番大切な仕事は、「元気に育つこと」。
そして夜泣きは、その一環です。
お父さんが汗水たらして働いているように、
お母さんが必死で家事と育児に奮闘しているように、
赤ちゃんも一生懸命に泣いて、少しずつ成長しています。
これを旦那さんに伝えてあげればいいのです。
睡眠を妨害する夜泣きは、親にとっては迷惑なことかも知れません。
でも赤ちゃんにとっては、一生懸命、頑張って果たしている大事な「役割」です。
旦那さんが赤ちゃんの夜泣きの意味を理解できればきっと、考え方にも変化が出るはずですよ。
③「あなたしかいないの、助けて!」
父親としての自覚を持たせ、赤ちゃんにとっての夜泣きの意味も理解させたら、最後に大切なのは「私を助けてほしい」と真剣に伝えることです。
本来育児は夫婦が協力して行うべきものですから、「助けて」という言い回しはふさわしくないかもしれません。
でもここは、男心を動かす「作戦」だと思って割り切ってください。
男は女性が想像している以上に気が回らない生き物です。
だから多くの旦那さんが、奥さんの負担を実際よりも軽んじて考えている傾向にあります。
産後のホルモンバランスの関係で、体調や精神状態が不安定だと、頭では理解している。
でも実際に自分の体に変化があるわけではないので、「俺がやらなくてもなんとかしてくれるだろう」という甘えがあるのです。
ですから、旦那さんが母親のキツさに気付いていないという前提に立って、「助けて」と真剣に伝える必要があります。
妻の「助けて」に奮い立たない男はいない
育児に限った話ではありませんが、旦那さんに何かをやってもらいたいときは、「手伝って」「〇〇して」とお願いをするのではなく、「助けて」と懇願した方が動いてくれます。
男は、愛する女に頼られたら、どんな状況でも頑張りたくなるもの。
「あなただけが頼りなの」「あなたしかいないの」と上手におだててあげれば、いとも簡単に協力的になるはずです。
ダメ夫を動かす「褒める」テクニックと注意点
旦那さんの調子が出てきたら、ちょっとしたことでも褒めてみてください。
赤ちゃんの夜泣きの主な原因は
・おむつを交換して欲しい
・抱っこして欲しい
このあたりですよね。
男は母乳を与えることはできませんが、それ以外はすべて対応できます。
「あなたがやってくれるとすぐにゲップが出るわ!」
「パパのミルクだと美味しそうに飲むね」
こんな感じで、ちょっとしたことでもおだててあげると、男も育児がどんどん楽しくなってきます。
少し癪に障るかもしれませんが、夜泣き対応を終えたら「本当に助かった」「いつもありがとう」「あなたが父親で良かった」というように、”御礼”を伝えてあげると、旦那さんも悪い気はしないはず。
とにかく旦那さんが「育児が楽しい」と思うようになれば勝ちです!
このあたり男は割と単純な生き物なので、上手に操りましょう。
注意したい旦那さんへの接し方
ただし、旦那さんへの接し方でも注意しなければならないことがあります。
それは、
あくまで仕事の都合を優先させる
ということです。
再三述べている通り、育児は夫婦で協力して行うもの。それに異論は出ないでしょう。
しかし、育児に力を注ぎすぎて旦那さんの本業である仕事に支障が出てしまっては元も子もありません。
特に夜泣き対応は睡眠時間を削られるので、旦那さんが寝不足になりがちです。
長時間運転するような仕事や朝が早い仕事、連勤が続いて疲れているような場合は、睡眠を最優先にしてあげてください。
おすすめは「休日の前の日は旦那さんも必ず起きる」といった取り決めをすることです。
曜日で役割を決めておき、たまにはママが休む日を設けるのも良いでしょう。
働き方によって異なるので一概には言えませんが、一度夫婦で話し合ってみると良いですよ。
夜泣きで起きない旦那は「言葉」で動く!夫婦で力を合わせよう
どのご家庭でも、赤ちゃんの夜泣きには必ず悩むことになります。
その一方で、非協力的な旦那にイライラするママが多いのも事実です。
①「父親に休みはない!」
②「夜泣きが赤ちゃんの仕事なの!」
③「あなたしかいないの、助けて!」
今回ご紹介した「3つの言葉」を上手に使えば、少なくとも旦那さんの考え方に変化が出るでしょう。
上手に旦那さんを褒めて、育児へのモチベーションを高めてあげるのも重要です。
赤ちゃんの夜泣きはある意味、本当の意味でパパやママになるための最初の関門です。
夫婦で協力しなければならないことなんて、この先山程あります。
だからもしかしたら、赤ちゃんは夜泣きをすることで、パパとママが力を合わせる練習をさせてくれているのかもしれません。
後々考えれば、夜泣きに悩むのなんてたったの数ヶ月です。
だからこそ、我慢してお母さんが1人で頑張るのではなく、旦那さんの協力も仰ぐべきだと私は思います。
最後にお伝えしておきますが、「あなたは1人ではありません」。
育児に辛くなったら、実家でも、友人でも、ネット上の繋がりでも、何でもいいから吐き出してください。
1人で抱える必要は何にもありません。
同じような悩みを抱えている方はたくさんいますので、無理せず、頑張りすぎず、気楽にいきましょう。
※Twitterをやっている方は、何かあればKENパパ(@KENPaPaSan)までご連絡くださいね!
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