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寝かしつけはパパにもできる?ママに頼らず10分で赤ちゃんを眠らせる方法

寝かしつけはパパにもできる?ママに頼らず10分で赤ちゃんを眠らせる方法

「赤ちゃんの寝かしつけができなくて辛い…」
「いつもママ任せで父親として無力感を感じる」
「パパでも寝かしつけができたらどれだけ楽だろう…」

赤ちゃんの寝かしつけって本当に難しいですよね?

ママでも苦労するのに、普段あまり家にいないパパだと、ほぼ不可能に思われるかもしれません。

現在5歳児の父親である筆者も、何度か寝かしつけにチャレンジしてみましたが、全く戦力になりませんでした。

しかし、あるテクニックを駆使した結果、1歳になる頃にはママなしでも最短10分で寝かしつけができるようになったのです。

本記事では、筆者が実際に上手くいった赤ちゃんの寝かしつけテクニックをご紹介しています。

この記事を読めば、パパでも寝かしつけのプロになれるヒントが得られるはずです!

寝かしつけができれば奥さんから大喜びされること間違いなしですよー!

デキるパパになりたい方は是非最後までご覧ください。

この記事でわかること・パパでもできる寝かしつけテクニック
・パパが寝かしつけをすることのメリット

パパの寝かしつけが難しいのはなぜ?

そもそも、なぜ赤ちゃんはパパだと寝てくれないのでしょうか?

保育に詳しい汐見稔幸・東大名誉教授は、Eテレの「すくすく子育て」の中でこのように説明しています。

子供には、興奮させてほしいという欲求と、しずめてほしいという欲求の2つがあります。お父さんには「たかいたかい」など、興奮させてほしいと希望し、お母さんにはしずめてほしいと子供が希望する傾向があることは、実験でも確かめられています。(中略)ですから、それまで一緒に遊んでいて興奮させてくれたお父さんが、急にしずめて寝かせようとすると、子供が「今まで一緒に遊んでくれていたのに、どうして寝かせるの?」と思ってしまうのかもしれません。(参考:すくコム)

赤ちゃんからしたら、パパは「遊んでくれる人」と認識しています。

だから寝かしつけにはあまり向いていないのかもしれませんね。

さらに、筆者は3つの原因があると考えます。

  1. パパの抱っこ回数が少ない
  2. ママとは感触も匂いも違う
  3. すぐにママが飛んできてしまう

順番に見ていきましょう。

パパは抱っこの回数が少ない

恐らくどのご家庭でも、パパが赤ちゃんを抱っこする回数はママと比べて圧倒的に少ないはずです。

ですから当然、赤ちゃんにとって一番安心できる相手はママになります。

その差はどうあがいても埋めることはできません。

したがって、パパが赤ちゃんを眠らせるには、ママの抱っこに引けを取らないほどの安心感を与える必要があるのです。

ママとは感触も匂いも違う

赤ちゃんは敏感な生き物ですから、抱っこの対象が普段と違うだけでギャン泣きします。

高さやリズムはもちろんのこと、体や服の匂い、腕・胸の感触など、パパとママの違いは明確。

ママほどの安心感は得られないので、パパの抱っこでは泣き止まない、ということになってしまいます。

すぐにママが飛んでくる

赤ちゃんが泣き出すと、どこに居ても反応してしまうのが親の常です。

せっかく寝かしつけをパパに任せようとしても、なかなか泣き止まないのではママとしても放っておけません。

パパとしても、一刻も早く泣き止ませたいから、早々にリタイアしがち。

その結果、「私がやるから変わって!」ということになり、いつまで経ってもパパの寝かしつけは成功しないのです。

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パパ必見の寝かしつけテクニック

これらを踏まえ、筆者が実践したのは「なるべく抱っこしない」という作戦です。

抱っこの仕方では、どうしてもパパとママには違いが出てしまいます。

ですからなるべく抱っこせず、横にしたままトントンして眠らせることを意識しました。

これで上手くいった日にはだいたい10分でコトンと寝てくれましたね。

その上で、重要なことは以下の3つです。

  1. 寝る前の準備を完璧にする
  2. 徐々に電気を暗くする
  3. 寝るまで絶対に諦めない

順を追って説明していきますね。

①寝る前の準備を完璧に

まずは寝かせる前の準備を完璧にする必要があります。

我が家で意識したのは次の点です。

  • 昼寝はやや明るい部屋で寝かせる
  • 寝る前にお腹はいっぱいにしておく
  • 必ずおむつと着替えを済ませる
  • 室温にも気をつける
  • 午後6時以降はテレビを付けない

この辺りはママと協力して、万全を期しておきましょう。

②徐々に電気を暗くする

いざベッドイン(我が家では布団)する際は、いきなり真っ暗にはせず、小さな電球を点けた状態で寝かせ始めます。

この時、ママの声が聞こえないように注意してください。

最初は寝るまでに時間がかかるので、お腹をトントンしながらできるだけ赤ちゃんに小さな声で話しかけるように意識します。

そして徐々に会話を減らし、頃合いを見計らって、リモコンで電気を真っ暗に。

タイミングを誤ると泣き出しますが、その辺りは徐々に慣れてくるはずです。

③寝るまで諦めない

これが一番肝心です。

赤ちゃんが寝るまで諦めてはいけません。根性です。

ママも、完全にパパに任せるようにしましょう。

すると段々、赤ちゃんも「今ママはいないんだ」と諦めてくれるようになります。

ちなみに、筆者は次第に赤ちゃんよりも先に寝るようになってしまいました。

寝かしつけをパパがするメリット

赤ちゃんの寝かしつけをパパができるようになると、パパママ双方にとってかなりのメリットがあります。

  1. ママが自分の時間を作れる
  2. パパと赤ちゃんの接点が増える
  3. 父親として自信を持てる

具体的に説明していきますね。

ママが自分の時間を作れる

寝かしつけをパパ1人でできるようになれば、その分ママは自分の時間を確保できます。

  • ゆっくりと入浴
  • お風呂上がりのアフターケア
  • 食事や後片付け、洗濯物たたみなどの家事
  • 趣味で息抜き

30分でも1人の時間が作れたら、ある程度のことはできてしまいます。

ちなみに筆者の妻は、お風呂にゆっくりつかれるのが幸せだと言っていました。

何より奥さんが大喜びしてくれます。

いつも頑張ってくれてるママに、つかの間の休息を与えてあげたいですね。

赤ちゃんとの接点が増える

普段あまり家にいないパパにとって、赤ちゃんと触れ合う時間は大切です。

筆者は早く帰れた日には、寝かせつけの1時間以上前から寝室で一緒に過ごすように心がけていました。

子供の成長はあっという間ですので、後々振り返ったときに、「あの時寝かしつけを頑張って良かったな」とつくづく感じるはずです。

父親として自信を持てる

個人的にはこれが一番大きかったです。

初めての子が生まれたばかりのときは、父親として何ができるのか不安で仕方がないはず。

何もかもがママ任せだと、自分の存在価値すら見いだせなくなってしまうんですよね。

でも寝かしつけができるようになると、「やっとパパらしいことができるようになったかな」と少し自信が芽生えてきます!

寝かしつけは根性さえあれば割となんとかなるので、特に他の家事や育児が苦手な方には頑張ってほしい部分です。

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寝かしつけはパパの仕事!ママの時間を作ってあげよう

今回はパパでもできる赤ちゃんの寝かしつけ方法をご紹介しました。

改めておさらいすると、筆者が実践していた寝かしつけ方法は以下のとおりです。

  1. 寝る前の準備を完璧にする
  2. 徐々に電気を暗くする
  3. 寝るまで絶対に諦めない

特に重要なのが①の寝る前の準備です。

ここが不十分だと、いくら頑張っても全然寝てくれないはずです。

  • 昼寝はやや明るい部屋で寝かせる
  • 寝る前にお腹はいっぱいにしておく
  • 必ずおむつと着替えを済ませる
  • 室温にも気をつける
  • 午後6時以降はテレビを付けない

日中の過ごし方も重要ですので、ママとも協力した上で、万全を期して寝室に入るようにしてください。

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