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【神旦那のつくり方】家事育児に協力的な夫にさせたい妻への10箇条

【神旦那のつくり方】家事育児に協力的な夫にさせたい妻への10箇条

「巷で言う”神旦那”ってどうやって作るの?」
「協力的な旦那さんが本当に羨ましい…」
「うちの旦那はどうすれば変わってくれるんだろう…」

家事や育児に協力的な”神旦那”って憧れますよね?

外では仕事を完璧にこなし、家でも家族に尽くしてくれる神旦那…

まさに理想の夫と言えるかもしれません。

本記事では、完全社畜家事育児ゼロ男から神旦那(自称)への転身を果たした筆者が、

「男はこうすれば変わる」という男性視点から、実体験を踏まえた「神旦那のつくり方」を伝授します。

 

「いやいや、神旦那のつくり方とか偉そうに言ってるお前は誰なんだ」と思われるはずなので、ここで簡単に自己紹介。

  • 筆者は5歳息子と専業主婦の3人家族。
  • 家事ノータッチの完全ワンオペ状態→転職を機に”神旦那”(自称)に転身
  • 朝食準備、幼稚園送り、夕食後の片付け、休日の食事作りがほぼ日課

要は、「元々家事なんて何にもやってなかったけど、今じゃ割とやるようになりました」という男です。(詳細はプロフィールページをご覧ください)

 

さて、これから紹介する「神旦那育成の10箇条」は、あくまで筆者の経験に基づくものに過ぎません。

それでも、きっとあなたの旦那さんを”神旦那”に変えるヒントにはなるはずです。

  • 夫が家事を一切やらなくて不満
  • 完全ワンオペ育児で辛い
  • 新婚だけどずっと協力的な夫で居て欲しい

こんな方に読んでいただけると嬉しいです!

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神旦那のつくり方10箇条

では早速、筆者の考える「神旦那のつくり方10箇条」をお伝えします。

「完全に何もやらない夫」を想定しているので、上から順に試してもらえば効果が出るはずです。

神旦那のつくり方10箇条

  1. なるべく尽くす
  2. 何事も二人で決める
  3. 苦労に共感させる
  4. 懇願する
  5. 役割を与える
  6. 適度に褒める
  7. お礼を忘れない
  8. 仕事を最優先させる
  9. 遊びにも寛容になる
  10. 美意識を捨てない

一つずつ順番に見ていきますね。

なるべく尽くす

まずはなるべく旦那さんに尽くすことから始めます。

目的は単純で、「居心地の良い自宅にすること」

当たり前のことのように思われるかもしれませんが、これって意外とできていないことが多いんです。

「家にいると疲れる」「落ち着かない」という理由から、仕事が終わっても直帰せずにゲーセンとか公園でブラブラする人って、結構周りでも見かけます。

帰りたくない家のことなんて誰もやりたくないので、まずは自宅を帰りたくなる空間にすることが、「神旦那育成」への第一歩。

「なんでアイツの為に…」なんて思わずグッと堪えて、可能な限り旦那さんに優しくしてみて下さい。

何事も二人で決める

毎日使う洗剤やスポンジなどの日用品、調味料、子供服…

奥さん自身が買うものを全て決めてしまっていませんか?

実はこれ、結構男の家事離れを促進しちゃっています。

男が結婚した途端に家事をやらなくなる理由の一つが、「家が自分のものでなくなる」という感覚です。

一人暮らしなら何でも自分で決めるので頭を使いますし、モノへの愛着も湧きます。

けれども奥さんが家事をやるようになると、途端に他人事のように感じてしまうのです。

そうするとモノを大切に使うことはなくなるし、次第に家自体が「妻のモノ」という感覚になってしまいます。

買い物はなるべく一緒に行こう

家具や家電はもちろん、ちょっとした日用品や食料品も、なるべく夫婦で買いに行くようにしましょう。

ネットショッピングでも同じです。

「俺はどっちでもいいよ」って態度かもしれませんが、「一緒に選んでほしい」「二人で考えたい」と真摯に伝えることがポイント。

洗剤の匂いを比べて「どっちが好き?」ってところから始めて、

「どっちのスポンジの方が使いやすい?」「このフライパン重いかな?」

といった具合で一緒に選ぶようになれば、

徐々に「家事は自分にも関係がある」という自覚が芽生えるはずです。

苦労に共感させる

旦那さんが家にいる時間が増えてきたら、家事や育児の苦労を共感させます。

実はこの工程が一番難しく、ハードルが高いので辛抱が必要です。

そもそも、男がなぜ自分の家(自分の子供)なのに何もしないかと言うと、「奥さんがやるのが当たり前」だと思っているからなんです。

そして、それがとても苦労することだと気付いていない。

だから奥さんが頑張っている横で平然とゲームしたり酒のんだりしているんです。

苦労を共感させるには?

苦労を共感させるのに最も手っ取り早い方法は、自分でやらせてみることです。

長期休みを利用し、旦那さんを置いて1週間くらい実家に帰ってみてはいかがでしょうか?

その間、食事も洗濯も掃除も全部1人でやらせれば、奥さんの大変さが否が応でも分かります。

子育て中の方なら、丸一日子供の面倒を強制的に見させるのも効果的!

知人の結婚式なんかがあれば絶好のチャンスですね。

「オムツを換えられない」「ミルクを作れない」とか言っても、問答無用!

やるしかない環境に追い込めば、人間誰でもできます。

それに、子供にはちょっと可哀想ですが、半日くらいママがいなくてもぶっちゃけ死にません。

もちろん口で言って伝わるならそれに越したことはないですが、普段の夫婦生活で苦労に気付く気配がないなら、ちょっとした力技も必要ですよ。

懇願する

旦那さんが家事や育児の大変さに気付いてきたら、いよいよ協力を仰ぎます。

ここで大事なのが「懇願する」こと。

「いやいや、そもそも家事や育児は二人でやるべきものなのに、なんで私から頼まなきゃいけないの?」

はい、筆者もそう思います。「協力」という考え方自体おかしいとも思います。

でも、ここは”神旦那育成”のためだと思って割り切ってください。

どんなことでもいいので、旦那さんがやれそうなことをお願いしてみます。

大切なのは伝え方

旦那さんに協力を仰ぐのに重要なのが「伝え方」です。

×上から目線で「指示」する

×「これやっておいて」と丸投げする

×「手伝ってくれると嬉しいな」と弱腰でいく

このどれも受け止め方によっては反発を食らいます。

そうではなく、1人の女として懇願してみてください。

「あなたしかいないの」
「あなたに助けてほしいの」
「あなたじゃなきゃダメなの…」

言い方は何でも良いんですが、要は男として助けたくなる言い方にすることが凄く重要!

そもそも好きで付き合って結婚した人がほとんど。「今更…」と思うかもしれませんが、愛する女のピンチに力を発揮しない男なんて男としてどうかと思いますよね?「本当にピンチで助けて欲しい‥」と思わせれば、大抵の男は腕まくりしてやる気を出す…はずです。

ちなみに筆者の場合、ボロボロに手荒れした妻に「本当に肌が弱くて痛いの…」と言われたのをきっかけに、「食器洗いは全部やろう」と決めました。

役割を与える

ここまでくれば、”神旦那化”は時間の問題です。

簡単なものから旦那さんに役割を与えてしまいましょう。

最初は「毎日のゴミ出し」とか「洗濯物を畳む」とか、簡単なものが良いですね。

奥さんが一番苦手な家事を任せてしまうのも一つの手です。

ちなみに我が家の場合は「食器洗い」と「授乳後のゲップ」でした。

多少間違っていても怒らない

旦那さんに家事を任せるようになると、服のたたみ方とか仕舞い方とか物の置く位置とか、気になることが出てくるはずです。

ここで重要なのが、多少間違っていても怒らないこと。

そもそも家事に正解なんてありませんし、育ちが違う人間同士、感覚にズレがあるのは当たり前。

せっかくやる気が出ているのに、「やり方が違う!」と怒鳴っては逆効果です。

どうしても旦那さんのやり方を直したかったら、「こういうやり方をすればもっと楽だよ?」というように、アドバイスする形ならすんなり受け入れてくれるはずですよ。
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適度に褒める

男は基本単純な生き物ですから、程よくおだてて調子に乗らせるくらいが丁度いいです。

「パパが洗ったお風呂は綺麗!」
「いつもよりお味噌汁が美味しい!」
「パパがミルクあげるとよく飲むね!」

ほんの些細なことでも褒めてあげれば、どんどん家事が楽しくなってきます。

ちなみに筆者は元々料理が一切できなかったんですが、たまたまステーキを焼いたところ(マジで焼くだけ)、子供と妻から必要以上に絶賛を受け、見事に料理にハマってしまいました。
特に子供から褒められると嬉しいので、会話ができるならヤラセでもいいのでお子さんに褒めてもらいましょう!

お礼を忘れない

筆者は日々感じていることですが、お礼を言うことも凄く重要です。

旦那さんがすすんで家事をやるようになったら、1日1回でいいのでお礼を言いましょう。

「当たり前のことなのになんでお礼言わなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、夫婦関係ってこういう些細なやり取りが極めて重要だと筆者は思います。

「あなたが居てくれて助かった」
「あなたが旦那さんで良かった」
「ママ友にあなたの話をしたら褒めてたよ」

時々こんなことを言えばもうイチコロです。さっきも言いましたけど、男は基本単純ですからね笑。

余談ですが、妻は気分が良いと洗い物している筆者に後ろから抱きついてきて「ありがとう」と言ってきます。気分悪いはずないですね。
旦那さんから「なんでお礼なんて言うの?当たり前のことでしょ?」って返ってくるようになったら、もう立派な”神旦那”の誕生です!

仕事を最優先させる

”神旦那”とは言っても外で稼ぐことが一番の仕事です。

仕事が順調でストレス無く進めば、家庭に帰ってからも気持ちよく過ごすことができますよね。

どんなときでも仕事の都合を最優先させてあげることが、”神旦那の妻”の心構えとしては理想的。

仕事上付き合い(飲み会)が多い職種もありますが、そこは尊重してあげて欲しいですね。

遊びにも寛容になる

ママと同じように、どんなパパだって、たまには息抜きがしたくなるものです。

ちょっとくらい飲みに行ったって、ゴルフに行ったって、ある程度は許してあげてください。

そうすると自由時間が貴重だと感じるようになるので、お返しじゃないですが、「今度ママも遊びに行ってきなよ」という流れになる…はず!

逆に「今度私も…」と言い出しやすくなりますね。

オンとオフの切り替えが重要!

家事や育児をするようになると、たまに自由時間がある時、なぜだか不思議と「罪悪感」を覚えるものなんです。そうすると帰ってからより一層、協力的になるはずですよ。

美意識を捨てない

すみません、余計なお世話かもですが、これも結構重要です。

結婚して何年経っても、美しくいる努力は怠らないでください。

旦那さんは日々「こいつの為に頑張ろう」と思っているはずですから、その気持ちが薄れることのないように!

夫婦仲を良好に保つ上でも大事なことです。

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神旦那に対する妻の神対応傑作選

いわゆる”神旦那”に対して、その奥さんはどのような反応をしているんでしょうか?

Twitterで話題になった「神旦那妻の神対応」をご紹介します!

”神旦那”の奥様たちは、旦那さんの優しさにあぐらをかくことなく、思いやりに長けていることが分かりますね。
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神旦那は育てられる!諦めずにチャレンジしよう

絶賛子育て中の筆者が言えたクチではありませんが、根気強く伝え続ければ、”神旦那”はきっと育ちます。

神旦那のつくり方10箇条

  1. なるべく尽くす
  2. 何事も二人で決める
  3. 苦労に共感させる
  4. 懇願する
  5. 役割を与える
  6. 適度に褒める
  7. お礼を忘れない
  8. 仕事を最優先させる
  9. 遊びにも寛容になる
  10. 美意識を捨てない

ここで紹介した「神旦那育成の10箇条」を一つずつ実践していけば、きっと旦那さんの反応に変化が出るはずです。 

最後に、個人的に刺さるツイートがあったので紹介しますね。

「普通にやるべきことやってるだけで神旦那とか言われるので日本ヤバイと思う」

本当、その通りですね。

家事も育児も、性別なんて関係なく、夫婦で力を合わせていくのが当たり前になるような、そんな世の中になって欲しいものです。

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