ダイソーのひらがなドリルがめちゃくちゃ凄いです!
筆者は幼児教材10社を比較したほどの知育パパですが、あいうえお練習に関してはダイソーのひらがなドリルが最強だと結論付けました。
「所詮100均だし、効果ないでしょ?」と侮るなかれ!
ひらがながまともに書けなかった息子のあいうえおが上達したのは、間違いなくダイソーのドリルのお陰です。
我が家では息子が4歳のときにひらがな練習を始めました。
最初はまともに線も引けませんでしたが、ダイソーのひらがなドリルを日課にしたら、1ヶ月で小学校低学年レベルまで上達することができたんです。
本記事では、我が家でおすすめのダイソーのひらがなドリルの効果を写真付きで徹底解説しています。
お子さんのひらがな練習でお悩みなら、ぜひ本記事をお役立てください。
詳細や1分で終わる取り寄せ方法は以下の記事でまとめているので、今のうちから幼児学習を本格化させたいならぜひ試してみてください。
ダイソーのひらがなドリルが凄い3つの理由
早速、我が家で絶賛おすすめしているダイソーのひらがなドリルをご紹介します。
「子どものためのひらがな練習帳」です。
ダイソーの文房具コーナーに売ってます。
サイズはB5なのでめちゃくちゃ小さいです。
開くとこんな感じ↓
最初になぞり書きがあり、マスの中には十字線があるドリル。
どこにでもあるような、一見普通のひらがな練習帳にしか見えません。
巻頭には線引きの練習がありますが、これも特に変わったことはなし。
一応、正しい姿勢とか鉛筆の握り方を解説してくれますが、これもどのドリルにもだいたいあります。
でも実は、ダイソーのひらがなドリルは100均とは思えないほど理にかなった教材なんです。
覚えていくひらがなの順番が効果的
まずあいうえお練習をするときに、最初に悩むのが「どの字から練習するべきか」ということ。
実際正解はなく、市販のドリルを見てもいろんなパターンがあります。
- 「あ」から順に練習する方法
- 名前の書き方から覚えていく方法
- 簡単な字から覚えていく方法
このドリルは、 「基礎になる簡単な字から覚えていく」というスタイルです。
目次をごらんください。
ダイソーのひらがなドリルでは、以下の順番に覚えていきます。
☑ダイソーのひらがなドリルで覚えるひらがなの順番
- 「し」「つ」「く」「へ」「て」「の」
- 「い」「こ」「う」「り」「と」「ひ」
- 「ち」「ら」「に」「け」「せ」「え」
- 「さ」「き」「そ」「た」「ろ」「る」
- 「よ」「す」「ま」「な」「は」「ほ」
- 「ん」「か」「も」「や」「あ」「お」
- 「む」「め」「ぬ」「わ」「れ」「ね」
- 「み」「ゆ」「ふ」「を」
上記のとおり、簡単な字から徐々に覚えていくスタイルです。
実は、この順番がすごく大事。
最初に「し」「く」といった、大きく曲げる簡単な字から覚えていき、徐々に細かいポイントのある難しい字に移行していきます。
すると、後ろの方の字を練習している間に、自然と簡単な字も上達していくんです。
また、「止める」「はねる」「大きく曲げる」といった、特徴が似ている字を一緒に練習するだけで、覚える速度が2倍にも3倍にもなります。
字の注意点がわかりやすい
この写真のように、どのページにも練習する字のポイントがわかりやすく書かれています。
「ななめに上がるよ」「横に潰しながらむすぶよ」といった具合に、親としても指導しやすいです。
おさらいもしやすい
各章の巻末には、単語と一緒におさらい練習をするページもあります。
ただ、これだけでは若干不十分なので、我が家ではマス目が大きい国語のノート(これもダイソー)での復習も追加していました。
こんな感じで、「ダイソーのひらがなドリル」⇒「ノートでおさらい」を毎日繰り返すと、1ヶ月くらいで小学校低学年並みに書けるようになりました。
ダイソーのひらがなドリルの欠点
ここまでダイソーのひらがなドリルの魅力をお伝えしてきました。
ただし、残念ながら欠点もあります。
それは、この一冊だけじゃ楽しくないこと。
シンプルにひらがな練習をするには十分なんですが、子どもにとって最初のハードルは、字を書く以前に机に座ることですよね?
もっと言えば机に向かう習慣をつけるのもかなり苦労します。
机に座るのが苦手な子には?
初めてのお勉強にはずばり、通信教育が効果的です。
楽しい仕掛けがいっぱいなので、自分から進んで学習できる子になります。
それと、めちゃくちゃ安いです。
うちの子も始めは、まともに机に座れませんでした。最初は本屋で買った学研のドリルをやらせましたが、無理矢理やらせたせいか、一切上達せず。周りの子は手紙とか書けるようになってたので、比較するわけじゃないですが、結構焦りました。
でもちょうどDMで見つけた幼児ポピーの無料教材をやらせてみたら、ビックリするくらい楽しそうに取り組んでくれたんです!
これをきっかけに、他の教材もいくつか試してみることにしました。
最終的にはポピーで良かったと思いますが、どの教材もそれぞれ特徴があって、お子さんとの相性が全然違います。
幼児教材を徹底比較した以下の記事も参考に、ぜひお子さんにとってのベストな学習方法を検討してみてください。
ダイソーのひらがなドリルであいうえお練習をしよう!
ダイソーのひらがなドリルは、100均とは思えないほどハイスペックな教材です。
我が家では通信教育教材と同時並行でやりましたが、短期間であっという間に上達していくのが目に見えてわかりました。
たぶん、どこのダイソーでも手に入ると思います。
お子さんのひらがな練習に悩んでいるなら、だまされたと思ってダイソーに行ってみてください。
▼ポピーの詳細や口コミはコチラ
▼学習習慣をつけるには通信教育がおすすめです。
無料教材を取り寄せるだけでお得なプレゼントが貰える教材もあります。
コメント