「負け組」夫には欠けている、妻へ「投資する」という勝ち組思考。
突然ですが、あなたは昨年の奥さんの誕生日に、何をプレゼントしましたか?
クリスマスはどうですか?結婚記念日はどうでしょうか?
毎年欠かさずにプレゼントを渡しているのであれば、問題ありません。
どうぞこの記事を閉じてください。
もし何もプレゼントをしていないのであれば、あなたはおそらく「負け組」に分類されてしまいます。
理由は、「勝ち組」なら必ず持っている、「妻への投資」という思考が欠けているからです。
イベントをおざなりにする「負け組」夫
2人が付き合い始めた頃を思い出してみてください。
誕生日やクリスマス、交際記念日には、張り切ってプレゼントを用意しませんでしたか?
普段は行かないオシャレなレストランを予約し、花束を準備したこともあるのではないでしょうか。
知人を巻き込んだサプライズを計画したこともあるかもしれません。
それが、いまではどうでしょうか?
結婚して歳を重ねるごとに、大切なイベントをおざなりにしていませんか?
子供ができたらなおのこと、奥さんへの感謝を後回しにしていませんか?
心当たりのある方は、危機感を持ってください。
あなたは「負け組」に分類されてしまいます。
そして、気づかないだけで奥さんの我慢が限界に近づいているかもしれません。
勝ち組思考「妻への投資」とは?
私は結婚6年目、息子1人と妻の2人を養っています。
以前の記事でも紹介しましたが、我が家では家計の管理を私が担っています。
そして、月々の食費や生活費を切り詰めると同時に、浮いたお金を妻への高価なプレゼントに回しています。
これが「妻へ投資する」という考え方です。
「投資」はプレゼントに限りません。
普段使用している化粧品やサプリメント、洋服など、女性としての魅力を保つために必要なものであれば、どんな高価なものでも手が出る範囲で買ってあげるようにしています。
なぜか?
理由は単純で、「妻にはいつまでも美しくいてほしい」からです。
世の男性なら、誰しもが同じ考えを持っていることでしょう。
でも、世の中の夫婦は、歳を重ねるにつれて「男女」から「夫婦」「家族」となり、妻に対する接し方は、女性としての扱いからかけ離れてしまいます。
すると次第に、妻も「美」や「健康」への意識が低くなり、「女」としての魅力を高める努力を怠るようになっていきます。
これでいいのでしょうか?
「勝ち組」妻の共通点
身近なところに「勝ち組」だと思える夫婦がいれば、思い浮かべてみてください。
もしいなければ、政治家や有名人の奥さんを想像してみるといいでしょう。
その方の奥さんは、決まって美人ではありませんか?
少なくとも、公の場では身なりで見劣りしないよう、服装やメイクにはこだわっているのではないでしょうか?
私はこれまで、政治家のパーティーなどに数多く出席してきました。
知り合いには、世帯年収2,000万円クラスがぞろぞろいます。
そして、その奥さんは決まってキレイな身なりをしていました。
「勝ち組」とされる男はお金に余裕があるから、美人の奥さんをGETできる。
そうではありません。
「勝ち組」とされる男は、プライベートでは奥さんのことを人一倍大切にしています。
高価な洋服やバッグをプレゼントし、化粧品やエステにも文句を言いません。
なぜなら、「勝ち組」は周りからの評判や反応に敏感だからです。
なぜ「勝ち組」は妻を大切にするのか?
想像してみてください。
歳を重ねても美貌を保っている奥さんを連れている男性と、みすぼらしい格好をしている奥さんを連れている男性では、どちらが魅力的ですか?
一般的に、「勝ち組」は「負け組」には近づきません。
でも逆に、「勝ち組」の周りには「勝ち組」が集まります。
つまり、連れている奥さんの身なりが「勝ち組」にふさわしくなければ、自分の周りから「勝ち組」は消えていき、最終的には「負け組」へと転落してしまうのです。
ですから「勝ち組」にとっては、奥さんがいつまでも美しくあるということは、「勝ち組」であり続けるために必要なステータスなのです。
「妻への投資」はいつか必ず花開く
「妻へ投資をする」ということは、長い目でみれば自分自身への投資にも繋がります。
何を持って「勝ち組」とするかは人それぞれですが、少なくとも奥さんがみすぼらしいままではいつまでも「勝ち組」のステージには上がれません。
見栄を張る必要はありませんが、奥さんが欲しがっているものが「美」に関係するものであれば、ケチらずに「投資」するべきです。
それが良好な夫婦関係を築くことは言うまでもありません。
そして、「妻へ投資する」という勝ち組思考を持っていれば、いつかあなたを「勝ち組」へと導いてくれることでしょう。
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