嫁姑が仲良しだとみんなが幸せ!円満な関係を保つための5つの戦略
昔は犬猿の仲とされた「嫁と姑」ですが、最近は良好な関係を築いているご家庭が多いようです。
会う頻度はさほど多くなくても、一生の関係ですから少しでも仲良くありたいですよね?
ただし、一度ギクシャクすると後々大変。
親族とは言え、元々は他人同士ですから、ぎこちない関係になると修復はとても難しくなってしまいます。
そこで今回は、「嫁と姑」の関係を良好に保つために大切な5つのポイントをご紹介します。
結婚6年目の我が家では、妻が意識的に「戦略」を立てているお陰で、「嫁と姑」の関係は極めて良好です。
・嫁姑の関係に悩んでいる方
・嫁姑の関係を円滑にしたい方
・姑と仲良くなりたい方
この記事を読めば、きっと素敵な関係が築けるようになるはずですよ!
ぜひ最後までご覧ください。
嫁と姑は仲良し?円満な関係を保つ5つの戦略
嫁と姑の関係を良好にするには何が大切なのでしょうか?
もちろん性格の相性は小さくありませんが、ある程度「嫁側」が意識をすることで、姑との関係は良好に保つことができます。
嫁側が意識すべきポイントは、ずばり「コミュニケーション」です。
実際に会えるならベターですが、距離があっても定期的に連絡を取り合って疎遠にならない努力をすることが大切。
ここでは我が家で妻が実際に意識している5つの「戦略」をご紹介します。
①子育ての相談をする
コミュニケーションを図ると言っても、姑との性格やタイプが違えば簡単なものではありません。
そこで、もし共通の話題に困ったら、話を盛り上げるために「子育て」を話題にしてみてはいかがでしょうか?
性格の合わない姑なら、一見「目の上のたんこぶ」のように映るかもしれません。
実際、世の中には口うるさい姑もいることでしょう。
しかし、見方を変えれば、姑は「旦那さんを育てた母親」でもあるのです。
愛する夫をどのようにして育てたのか、興味はありませんか?
「○○さんのような子を育てたいので、教えてください」とアドバイスを仰いでみると、姑としても得意げに話してくれることでしょう。
②夫の幼少期の話を聞く
姑は、夫の幼少期を知る数少ない存在です。
そこで、「小学校の頃はどのようなお子さんだったんですか?」という風に、夫の幼少期について姑に尋ねてみましょう。
きっと懐かしい気持ちに浸りながら、快く教えてくれるでしょう。
夫の幼少期を知ることは、より深く夫のことを理解することにも繋がります。
姑と良好な関係を築ければ、夫婦の絆も深めてくれるのです。
③孫の成長を報告する
姑と会う機会が少ないときは、子供(孫)の成長を随時報告してあげましょう。
孫が可愛くない人はいませんので、姑はとても喜んでくれます。
「最近はこんなことができるようになりました」
「いまはこんな遊びにハマっています」
といった具合に、写真もつけてメッセージを送ってあげると、大変感謝されるはずです。
節目には、写真集やアルバムにして贈ってあげることもおすすめです。
ちなみに私の実家では、妻が作成したアルバムを、母がとても大切に飾っています。
④夫の様子を報告する
男は自分のことをいちいち親に報告しません。
心配をかけたくないということもそうですし、何より「面倒くさい」ので、必要以上に連絡しない人がほとんどだと思います。
でも姑としては何歳になっても、自分の息子のことは気になるもの。
そこで、あなたの方から夫の近況を教えてあげましょう。
「最近こんな仕事をしているようですよ」
「いま風邪を引いて寝込んでいます」
といった具合に、
どんな些細なことでも夫の様子を報告してあげることは、姑にとってはとてもありがたいです。
我が家では、妻が随時母と連絡を取っているので、私が髪を切ったことや新しいコートを買ったことなど、細かいことまで筒抜けです(笑)。
⑤イベントを大切にする
誕生日や母の日(父の日)、バレンタインデー(ホワイトデー)などのイベントを利用し、プレゼントを贈ってあげるのも良好な関係を保つには効果的です。
毎年、何を買ったらいいのか迷いますが、そんなに凝る必要はありません。
母の日はカーネーションで十分ですし、誕生日には好みに合わせた簡単なものを贈ってあげましょう。
どんなものでも、プレゼントを贈ることに意味があります。
忙しければメッセージだけでも十分です。
感謝の気持ちとともに、お祝いの言葉をかけてあげるといいでしょう。
ちなみに我が家では毎年、誕生日にはプレゼントに加え、幼稚園児の息子が「ハッピー・バースデイ」を歌う様子を撮影した動画をメッセージとともに贈っています。
最近では息子に似顔絵も描いてもらっています。
ほっこりするし、孫にお祝いされるのが一番嬉しいので、小さなお子さんがいる家庭では真似してみても良いかもしれません。
嫁姑が仲良しでいられるかどうかは夫次第!意識的に行動を
直接的には女性同士の話になりますが、間に立つべき夫の役割も極めて重要です。
実家に帰ると童心に戻ってしまい、家族を置いて旧友と遊んでばかりの夫だと困ってしまいます。
もし姑との間で困ったことがあれば、ささいなことでも旦那さんに相談しましょう。
旦那さんは2人の関係の良し悪しに気付いていない可能性が高いので、無理せずこまめにヘルプを出すことが重要です。
実際、筆者の身近には夫の対応が失敗し、嫁姑問題がこじれてしまったケースがあります。
「「嫁姑問題」は夫の対応次第!甘く見た「夫」が迎えた悲劇【実話】」の記事で詳細をまとめているので合わせてご覧ください。
「嫁姑問題」は現代でも起こり得る!
今回は姑との関係に悩む方に向け、良好な関係を築くポイントをお伝えしました。
我が家では幸い、妻と母の関係はかなり良好です。
その影には、妻が意識している5つの戦略が効果を発揮しています。
・子育ての相談をする
・私の幼少時代の話を聞く
・子供の成長具合を逐次報告する
・私の身の回りに起きたことを逐次報告する
・誕生日や母の日を大切にする
妻がこうした努力を怠らないお陰で、母に子供を預けて夫婦でデートに出掛ける、なんてこともしょっちゅうできています。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、嫁姑関係は一度こじれると修復はかなり困難です。
もしもトラブルになりそうだったら、一刻も早く旦那さんに対処してもらいましょう。
嫁姑関係は、安心して子育てができる環境をつくる上でも重要なこと。
もしも姑との関係が上手くいっていないのであれば、一度夫婦で真剣に話し合ってみてください。
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