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「嫁姑問題」は夫の対応次第!甘く見た「夫」が迎えた悲劇【実話】

「嫁姑問題」は夫の対応次第!甘く見た「夫」が迎えた悲劇【実話】

いまも昔も、家庭によっては根深く存在する「嫁姑問題」

表向きは一見、良好な関係に見えても、心の中では大なり小なり互いに不満を抱えている場合が少なくありません。

「嫁」と「姑」は元々赤の他人同士。まして女性同士ですから、小さなことがきっかけで関係に亀裂が入ることもあるのです。

 

幸い筆者の家庭では、私の知る限り妻と母の関係性は良好で、トラブルらしいトラブルに直面したことはありません。

ただし、「うちは上手く行っているから」と安心するなかれ。

人間関係なんて、一瞬でどうにでもなってしまうものです。

 

今回は、筆者の友人が実際に出くわしている事例を元に、ドロ沼化した「嫁姑問題」についてお話します。

匿名ですが、全て実話です。

きっかけは夫の誤った対応でした。

「嫁姑問題」に直面している、また今後が不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

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嫁姑問題のカギを握る「夫」の対応

嫁姑問題のカギを握るのはズバリ「夫」です。

「嫁」にとっては唯一頼れる存在で、「姑」にとっても「嫁」への言伝ができるたった1人の人間。

その「夫」が対応を間違えてしまうと、良好だった「嫁姑」の人間関係が一瞬で崩れてしまうことさえあるのです。

これからお話することは、実際に現在進行系で起こっている、ある家庭での悲劇です。

「夫」の対応がまずかったために、「嫁」と「姑」が一切口を利かないいびつな関係になってしまいました。

最後までご覧いただいて何がまずかったのかを考え、反面教師としてくださいね。

実の孫に会わせてもらえない「姑」の悲劇

佐藤さん(仮名)は還暦を過ぎたおばあちゃんです。

早くに旦那を亡くしましたが、男2人、女1人を見事に育て上げました。

子供たちは全員が30歳を過ぎており、それぞれ結婚して家庭を築いています。

一見、順風満帆に見える佐藤さんの老後生活ですが、実は一つ大きな問題を抱えています。

3年前に産まれた長男の息子、すなわち実の孫に、一度も会わせてもらえないのです。

些細なことだった「嫁姑問題」のきっかけ

なぜ、佐藤さんは長男の息子(孫)に会えないのでしょうか?

結論から言うと、長男夫婦との関係が断絶しているからなのです。

 

きっかけは、とても些細なことだったと言います。

数年前の親戚の集まりで、佐藤さんの兄弟に当たる人物が、長男の妻(嫁)に対し、言葉遣いや振る舞い方について、軽く注意したそうです。

それに疑問を持った嫁は、夫(長男)にそのことを相談しました。

話を聞いたところ、育ちの違いから来るものなので、どちらが正しいとも悪いとも言えるようなことではありません。

夫がきちんと対応し、妻(嫁)と母(姑)、母の兄弟に当たる人物に、育ちの違いを説明できれば、何も問題はなかったのですが…

100%嫁の肩入れをした夫の対応

ここで夫は、一方的に妻(嫁)の言い分を支持し、なぜか「100%佐藤さんが悪い」と責め立てました。

直接は関係のないはずの佐藤さんですが、ここは大人な対応をし、その場で嫁に対してお詫びを入れたそうです。

しかし、嫁の怒りは収まりません。

「もうアノ人のいる親戚の集まりには出たくない」と言い出し、しまいには「アノ人と血の繋がりのあるお義母さんとも会いたくない」となり、実際にそのまま関係が途絶えていったそうです。

 

この場合、嫁と姑の間に立って調整ができるのは「夫」しかいません

しかし、この夫は調整役を買って出るわけではなく、嫁の言いなりになる道を選んでしまったのです。

 

佐藤さんとすれば、誤解を解く意味でも「嫁と話がしたい」と主張したそうなのですが、「夫」がそれを拒絶しました。

それ以来、佐藤さんは息子ともほとんど連絡することがなくなり、いつの間にか孫が産まれていたことも、次男からの又聞きで知ったそうです。

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夫の対応次第で「嫁姑問題」はどの家庭でも起こりうる

佐藤さんのようなケースは極端かもしれませんが、「嫁」と「姑」が不仲な家庭は決して珍しくありません

生まれや育ちが違うので、大なり小なり意見や価値観の食い違いが出るのは当然です。

「姑」からすれば「嫁」は、「息子を取られた」という嫉妬の対象になりがちです。

一方、「嫁」からすれば、「家事や子育てに口出ししないで!」と言いたくなるのも理解できます。

こうした些細なすれ違い嫉妬をきっかけに、ギクシャクした関係に繋がるケースは少なくないのです。

嫁姑問題の解決は「夫」の対応次第

嫁姑問題が勃発した場合、対応できるのは「夫」しかいません

男性にとっては「そんなこと?」と思うほど些細なことでも、気にするのが女性です。

どんなに小さなことであっても、相談事には真剣に耳を傾けてあげるべきでしょう。

表面上は仲が良さそうに見えても、どちらかが我慢をしているだけで、内心では辛い思いに耐えていることだってあり得ます。

 

特に結婚して数年の間は、「嫁」と「姑」が会う機会には、多少大げさなくらい2人のやり取りを注視しておいた方がいいです。

そして、定期的に双方と話をする機会を設けてあげましょう。

「嫁」と「姑」の関係を良好に保つことも、「夫」に課せられた重要な使命ですよ。

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